2019年の今現在では消費税は8%となっています。
数年前に消費税が5%から8%へ変わって以来、何度か10%になるという事は話題に挙げられていたものの、実際にはまだ10%になっておりません。
「一体いつになったら消費税は10%になるのでしょうか？」
「そして今回の情報は消費税10%になる事が『正式に確定』するのでしょうか？」
という事で今回は『【消費増税の確定】10パーセントいつから？2019年で最終決定？』というテーマで書いていきます。
各章それぞれ分かりやすく簡潔にまとめてあるので、見出しを見て気になる所から読んでみてください！
目次
消費税10パーセントは実際いつからか？
結論：2019年10月1日(火)
安倍内閣総理大臣：消費税率については，法律で定められたとおり，平成３１年１
０月１日に現行の８％から１０％に２％引き上げる予定です。※平成３０年１０月１５日（月）の臨時閣議及び閣僚懇談会議事録より引用
上記文章は『政府公式の議事録』より引用してきましたが、2018年10月15日に消費税を10パーセントに引き上げる予定と正式に言及しております。
これ以降私が調べた限りでは、この日程を変更する旨の記載はありませんでした。
消費税10%の開始時期は最終決定？確定なの？
結論：最終決定でほぼ間違いなし！
先ほどの引用文の通り、10月1日が確定路線でありそれに向けて様々動き始めているので確定で間違いないと思います。
平成31年度の予算案も消費税10%の徴収を加味した上で作られております。
また、政府公式発表などを詳しい説明は省きますが、国税庁による発表で『2019年10月1日から消費税の軽減税率制度が実際される』という事が正式にアナウンスされています。
※国税庁のHPへリンクします
これらの点から最終決定で間違いなしと判断していますが、本当に万が一ですが100%断言は出来ないため『ほぼ間違いない』としています。
補足：消費税10%の開始時期の確定と個人的な見解
結論：世の中の流れから言っても増税延期はない！
現段階では正式決定していないものの消費税増税10%を見越して、もうすでに住宅や車、その他大きな買い物をしてしまったという方は多いのではないでしょうか？
私たち夫婦は30代半ばで子供が1人で、人生で最も高い買い物である『家』探しを最近行っています。
家探しにあたっては各広告・チラシを見たり、住宅メーカーや不動産屋へ訪れたりする訳ですが、その際やはり営業文句としてて増税に関わる『駆け込み需要』的な売り出し方・PRを行っている所が多く見受けられます。
2019年10月の消費増税を見越したスケジュールで、消費者を焦らせているわけです。
私たちは実際家を買っていませんし、まだ買う予定はありませんが、
「消費税が上がる前に買おう！」
という風に思う方は多いのではないでしょうか？
高い買い物であればあるほど消費税2%アップが響いてきますからね。
何が言いたいかと言うと、世の中的な流れとしてこういう風になっているにも関わらず、また増税時期の変更などあれば、その矛先が与党である自民党にも向かう事になり、それはつまり自民党主権にも関わる事になるので、今の段階での変更はさすがに無いと思っています。
過去の消費税引き上げ時期はいつだったか？
消費税5%から8%への引き上げ
結論：2014年4月1日
今から5年前の『平成26年4月1日』に消費税8パーセントへの引き上げ・施行開始となっていました。
消費税3%から5%への引き上げ
結論：1997年4月1日
今から22年前の『平成9年4月1日』に消費税5パーセントへの引き上げ・施行開始となっていました。
消費税のはじまりは3%から
結論：1989年4月1日
今からちょうど30年前の『平成元年4月1日』より消費税自体が始まり、当初は3パーセントでした。
まとめ
以上、『【消費増税の確定】10パーセントいつから？2019年で最終決定？』という内容で書いてきました。
今回の内容を改めてまとめてみると、
- 開始時期：2019年10月1日(火)から
- この消費増税日程は最終決定でほぼ間違いなし
という風になりました。
消費税の徴収(3%)がスタートしたのが『平成元年』
↓
消費税が10%への変更となるのが新元号である『令和元年』
くしくも『元年』という所が一つの節目になっているようで面白いですよね。
ではまた！！
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