仕事辞めたい

【30代子供1人】仕事辞めたい理由でよく挙げられる点と私の実例

【30代子供1人】仕事辞めたい理由でよく挙げられる点と私の実例

この記事にたどり着いた方の多くが「仕事辞めたい」という考えを持っている方かと思います。

私の場合、ブログタイトル通り30代で子供が生まれたばかりにも関わらず「仕事を辞められるのであれば辞めたい」と思っています。

しかし、現実問題仕事を辞める事なんて決して簡単には出来ません。

その誰もが一度は悩める「仕事を辞めたい」事の理由には、様々あると思いますが、よく挙げられる点としては、

  • 給料が少ない
  • サービス残業のため残業代が出ない
  • 人間関係が辛い
  • 仕事内容が合わない
  • 労働時間が長い
  • ブラック企業である

様々挙げればキリがありません。

今回は「仕事辞めたい」と思っている方、検索してこのブログに辿り着いた方に向けて、仕事辞めたい理由をまとめつつ、家庭を持っている私の立場で何故辞めたいと思っているかの理由をまとめていきます。

 

給料が少ない・お金の不満

仕事辞めたい理由において、最もよく挙げられる理由の一つですね。まぁ正直なところ大抵の人間がお金の為に働いているわけだから当たり前の理由といえば当たり前!

相当額の給料を貰っている人でないと、不満が無いって事はほとんど無いんじゃないかと思います。

30代家族持ち・私の実例

この点に関しては私も不満というか不安があります。家族を養っていく上で今の給料自体決して多くありません。

詳しくは言えませんが入社当初と比べ労働条件が変わり労働時間が長くなり、その労働時間増を考慮すると、6,7年間勤めているにも関わらず実質賃金は全然多くなっていません。

携わる業務量とその業務レベルの改善、自身のスキルアップ、会社に対する貢献度、責任などを含めると不満はどうしても残ってしまいます。

私の勤め先が零細企業であり仕方ない点もあり、その会社を選んだのは自分自身であるため仕方ないと割り切るべきですが、結婚して子供が生まれてから徐々に考えは変わってきています。

特に同じく子供がいる方は、将来に対してよりしっかりお金の事を考えていく必要があり、不安になりますよね。

 

 

人間関係が辛い点

仕事辞めたい理由の圧倒的な定番である『人間関係』が辛いという問題。

この点については、細かな事を見ていけばキリがありませんが、様々な人がいる職場においては合う合わないも含めて、不満が出やすい点ですよね。

30代家族持ち・私の実例

零細企業のため社員数自体が少ないですが、社長を除き自分が男一人で残りは全員女性。

男性からすると「いや羨ましいやん!」って思うかもしれないけれど、実際には中々心休まらなかったり、何だかんだと辛いと思う事もあります。

男だらけもそれはそれで微妙だけど、せめてまぁ一人くらいは男いてもいいんじゃないかとは思っています(笑)

あとは、同僚がいないのも辛い点です。何かあった時に寄り添える仲間という存在は非常に助かるものです。前職がそうでした。

零細企業と言えど、結局は社長は社長という存在だから気を張ってしまうし、言いたい事は割りと言いたい派の自分でもどこか抑えてしまいます。結果それがストレスになっています。

この点はブログでお金を稼げるようになれば、強気に出れるかも!?笑

 

 

仕事内容が合っていない

本当に「好き」を仕事に出来る人は果たしてどれだけいるのでしょうか?

しかし「無理」や「嫌い」を仕事にする必要はありません。

もしこういう感情を抱いているのであれば、転職を考えるべきかもしれません。

30代家族持ち・私の実例

仕事内容がつまらないという事は決してありません。

前職は「将来ずっとこの会社でこの仕事内容をやっていくのが嫌だ、上の立場の人の仕事を見ていると自分には無理だ続けられない」と思い、新卒2年目で仕事を辞める決断をしました。

紆余曲折を経て、結果今の会社に至るわけで、そういった点での「無理だ」や「嫌だ」等は今の会社ではありません。

しかし、今の会社で6,7年働いてきて、一部業務において同じような作業をずっと行っている事もあり、まぁ正直若干飽きが来ている点はあります。

 

 

職場環境とキャリアアップを考えて

今やっている仕事に対して、今は良いけれど、将来を考えた時にキャリアアップをどうするべきか悩み考えますよね。

「ずっとこの環境で仕事をしていて良いのだろうか・・・」

「体力仕事で体壊して働けなくなったらどうしよう・・・」

等など、職種や将来のキャリアプランに応じて多くの悩みがありますよね。

仕事の勉強をしたり新規事業に取り組んだりする事で、自分の頑張りによって望んでいるキャリアアップ・スキルアップに繋げる事が出来るのであれば仕事を辞める必要はないかもしれませんが、逆にそれが叶わなければ仕事辞める事を真剣に考えてよいかもしれません。

 

30代家族持ち・私の実例

キャリアアップという点はそれほど考えていません。このブログを頑張る事で、自分で生きていく一つのスキルが身につけられればと考えています。

ただし、職場環境で言うと周りとの仕事に対するアプローチというか、常に改善と向上心を持ってやっていきたい自分としては、仕事をする上での張り合いがもっと欲しいなと感じる事が多々ありました。

会社から伝えられるビジョンやミッションに向けて常に改善改善でガンガンやっていきたいが、現状のままが楽なのは分かるが、その点の温度差はあるなと。

正直今は諦めている部分はありますが、勤め人としてバリバリやっていきたいと思えば思う人ほど、これって同じ会社で仕事を続ける上で意外と重要なのかもしれません。

 

 

労働時間が不当に長く、残業代の支給が無い

いわゆるブラック企業と言えば、労働時間が長くサービス残業というのは当たり前の構図になっていますよね。非常に残念ながらですね。

体力的にも精神的にも、将来を考えた時にも、そういう会社にいるべきでは無いと思います。20代の若い内であろうが、入社間もない新人であろうが、30代子供がいるのであれば尚更決断は早めにするべきかと思います。

30代家族持ち・私の実例

労働時間が不当に長いという事はありません。ワークライフバランスは整っていると思います。

しかし、繁忙期で残業をした際に残業代が支給されないのは不満が残ります。

 

 

人事評価制度がキチンとしていない

自分が取り組んだ物事に対しては、正当な評価を受けたいと思うのが人間の心理ですよね。

キチンと取り組んできた仕事に対してフィードバックおよび対価を受ける事で、さらに仕事に頑張ろうというモチベーションにも繋がってきますが、残念ながらその人事評価制度が整っていない会社も多いと思います。

これだけの不満で仕事を辞める理由には中々なり得ませんが、様々な事が重なり仕事に対する意欲の低下も相まって、仕事を辞めたいという事に繋がるのかもしれません。

30代家族持ち・私の実例

私の会社の場合も整っていません。

多少他の社員からの聞き取りなどで考慮していると思いますが、社長の一存でほぼ決められており、成果に対する評価というのが確実に行われていないと感じます。(もしくはそれが対価としてしっかり得られていない。)

特に効率上げて対応レベルも上げているのに、評価制度が無いため、キチンとした評価がなされておらず、残業代も出ないしで不満はあります。

 

 

福利厚生が充実していない

これもお金に関わる点ではありますが、福利厚生が充実しているかどうかって会社勤め。従業員として働く上でやっぱり重要で、モチベーションが異なりますよね。

福利厚生があると簡単に辞めようなどと思わず、多少の嫌な事も堪えられるのではないでしょうか。それどころか会社へ貢献しなければと思う方が多いと思います。

給料・お金の不満の項目でも述べましたが、こういった待遇面ってやはりずっと同じ会社に勤めるかどうかの将来を考える上で非常に重要ですよね。

30代家族持ち・私の実例

零細企業のため、大企業どころか中小企業と比べても福利厚生は乏しいです。残業代の支給なし、住宅手当なし、退職金も出ず、交通費と各種社会保険のみとなっています。

この点において特に不満はありませんが、退職金が無い点だけに関しては、将来への不安にはどうしても繋がってしまいます。

 

 

仕事に対するストレスが溜まって

これまで述べてきたような事が様々積み重なって、仕事に対するストレスが蓄積して仕事辞めたいという気持ちが募ってくる方も多いと思います。

人によっては胸が締め付けられるような気持ちになり、吐き気の症状が出たり、ひどいとうつ病のような事になったり、それでも誰にも相談出来ずに中々人に言えない方もいると思います。

ここまで来たら、いや、そこまで至らずとも、自分の両親や妻や友人、信頼できる先輩などまずは誰かに相談すべきです。

30代家族持ち・私の実例

私の場合も日々胃が痛く、金曜日の夜から月曜日の事を考えて憂鬱になったりします。

会社の待遇や零細企業だからこその将来への不安など、様々な要因から焦りや不安、プレッシャーを受けて、それがストレスになっているとは思います。

しかし、一番の要因は外的要因からのストレス。それはどちらかと言えば人間関係よりも、自分の繊細な性格=HSPに起因すると思います。

また、自分自身が組織として働くのに向いてないという点もあると日々感じています。

人生が生き辛い「繊細さん」のための本
人生が生き辛いと感じる私たち「HSP=繊細さん」の為の本を読んで会社勤めをしていると納得行かない事や「そうじゃないのに」と思うことがあっても、当然やらなくちゃいけないためやってはいますが、繊細さんにとってはそれがストレスになる事もあります。 自分のこうしたいという本音を大切にしたいです。...

 

 

まとめ

以上、『【30代子供1人】仕事辞めたい理由でよく挙げられる点と私の実例』にてお届けしました。

仕事を辞めたい理由は人それぞれできっかけも異なり、今回書いてきた以外にも様々あるはずです。

傍から見るとその理由というのは中々分からないもので、だからこそ自分の想いを誰かに打ち明け相談すべきですが、その気持ちを隠さず伝える事で決して「甘え」や「逃げ」だなんて思われる事は無いと思います。

何より本当に仕事を辞めたいという気持ちに嘘を付くべきではなく、自分自身で認めてあげるべきです。

自分自身もそういう心を持ち、妻にも打ち明けた事で、以前よりも気持ちが結構楽になりました。

30代子供一人がいる家庭の一例としてご参考までに!

ではまた!!

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