CX-5

CX-5の二大謎仕様!?マツダコネクトとカラクリトノカバーとは?

CX-5の二大謎仕様!?マツダコネクトとカラクリトノカバーとは?

CX-5を購入する前段階にあたってネットの口コミを見ていた時に、よく見受けられたのが、

  • 「マツダコネクトって不便! どうにかならない・・・?」
  • 「カラクリトノカバーは最初から使ってなくて収納しちゃってる」

といったような点です。

そもそも私のように車に詳しくない方やCX-5を知らない方からしたら「何それ?」って思うかもしれません。

そこで今回は『CX-5の二大謎仕様!?マツダコネクトとカラクリトノカバーとは?』という内容で詳しく説明しつつ、個人的な見解も含めて書いていきたいと思います。

 

CX-5の『マツダコネクト』とは何か?

そもそもマツダコネクトとは、カーナビやAV機能、各種設定などを『マツダコネクト』と呼ばれる7インチモニター・ディスプレイにて司っている機能の事。

少々難しいけれど、カーナビゲーションやオーディオ周りにおけるリモコン的な装置・機能を果たしています。

まぁザックリ言うと『カーナビ機能』と考えてもらえれば大丈夫です。

これはMAZDA車の多くに標準装備されており、通称『マツコネ』とも呼ばれています。

 

 

マツダコネクトの評判の悪さと個人的見解

そして、このマツコネですが、ネット口コミで評判が悪いです。

 

しかし、私がCX-5を購入し『マツコネを10ヶ月6000km』で実際使ってみて・・・

「えっ、何でそんな評判わるいん?」っていうのが正直な感想。

 

日頃使うのは『カーナビ』と『オーディオ(FMラジオとブルートゥース)』だけというのもありますが全く不便無く使えています。

またディスプレイ画面が小さいという意見もありますが、じっくりずっと見る訳でもないし、7インチあれば十分だし、マツダ開発陣はインテリアとのバランスを考えた大きさを考えているのではないでしょうか。

個人的な考えですが、ファミリーカーとして選ぶ際にはこの点は優先度低くてもいいかなと思います。

ナビの使い勝手が悪いとかそういう事よりも、これまでのレビューで述べてきた安全性や走行性能、あとは見た目の満足度・所有感の方が重要だと感じています。

まぁ前の車がカーナビの地図がアップデートされてなくて、3年間で3万kmにわたって車載カーナビをほとんど使わず、スマホのカーナビアプリで走ってきたからこその考えかもしれないけど(笑)

 

 

カラクリトノカバーとは何か? どういう意味?

マツダならではの『カラクリ』の『トノカバー』の事。

■カラクリとは
工夫をこらした仕掛けを意味する。

『からくり屋敷』とかそういう言葉が分かりやすいですね。

 

■トノカバーとは
荷台トランクを覆い見えなくするカバーを意味する。

正式名称『トノーカバー – Tonneau Cover』で、トノーは後部座席の装備品を意味する。

カラクリと呼ばれるには訳があり、リヤゲートの開閉に連動して自動的に動いてくれる仕掛けのためです。

実際に私はカラクリトノカバーを使っていますが、これも気に入っており、個人的に使ってみて良いと思った点を含めて次項で解説していきます。

 

 

そもそもトノカバーは必要か? メリットは何?

トノカバーのメリット1:防犯性の向上

トノカバーのメリットとして、一番は『防犯性の向上』にあると思います。

トノカバーをしていると、ラゲッジスペースに何が置いてあるか分からないため防犯の観点から有用な訳です。

必ずしも必要という訳ではないけど、あると安心感が多少増します。

 

トノカバーのメリット2:内装質感の向上

私の場合CX-5のホワイトレザーの内装がスゴく気に入っているのですが、このカラクリトノカバーをする事でラゲッジスペースと室内空間をしっかり区分けしてくれるため、内装の質感の向上に一役買ってくれています。

 

トノカバーのメリット3:エアコン効率の向上

エアコン使用時にトノカバーがある事で、ラゲッジスペースへ暖気や冷気が入りづらくなっていると思います。

例えば冬場における実体験として、

暖かい車内から降りる

リアゲートを開け荷物を取り出す

その時にトランク内だけがいつもひんやりしている

以上の点から明らかに効果を実感しており、この点でも欠かせない必要な装備であると思っています。

 

トノカバーのメリット4:食べ物を持ち運ぶ際の安全性の向上

夏場は暑いため、食品を持ち運ぶ時には『保冷剤』を入れたり『クーラーバッグ』に入れたりなど何かと工夫するけれど、冬場は寒いためあまりそういう事はしないと思います。

しかし、寒くてエアコンを付けると車内に暖気が循環し、ラゲッジスペースも暖かくなってしまいますが、カラクリトノカバーをしているとエアコンの暖気が届きづらくなり食品の安全性(衛生面)が高まります。

また、直射日光が当たらないようになるというメリットもあり、オールシーズン活躍します。

 

 

まとめ

以上、『CX-5の二大謎仕様!?マツダコネクトとカラクリトノカバーとは?』というで書いてきました。

特にマツダコネクトって本当にネットの評判が良くないですよね。

個人的には不満なく使っているし、これから子供が大きくなるに連れて行動範囲も広くなりカーナビを使う機会も増々増えますが、別途カーナビ等を用意する事はなく今後も使っていくつもりです。

 

さて、これまで7回にわたって書いてきた『CX-5』の走行6000kmレビューですが、これで一旦終了となります。

総合的に『ファミリーカー』として見ても非常に満足しているので、これからも家族を乗せて色々な所に出かけるつもりです。

また今後しばらくしたら、改めてレビューが出来ればと思っています!

ではまた!!

 

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