日常

【家庭内の方針】育児とブログと、そして夫婦の決め事のこと。

夫婦の決め事についての記事

今回はちょっとした家庭内の方針、夫婦での決め事などについて。

ブログ名でも分かるように、私は『子ども生まれたのに仕事を辞めたい』と思っています。

【自己紹介】子ども生まれたのに仕事やめたい人
【自己紹介】子ども生まれたのに仕事辞めたい人のブログについて結論:「仕事辞めたい」と思っているから! 将来の事・人生の事を考えて、ずっと今の会社にいるか、不安を抱えて過ごすか・・・...

何故子ども生まれたのに仕事を辞めたいと思っているかは、詳しくは上記記事で書いてあります。

勘違いが無いように言いますが、日頃から子どもの可愛い顔を見ていると幸せだし、嫁と子どもが幸せでありますようにと常に願っています。

でも、その一方で子どもが生まれたのもあり嫁も専業主婦であるし、とにかく自分が頑張らねばと重責と将来への不安を極度に感じています。

自分の性格やこだわりも相まって仕事がツラく、だからこそ今ブログを頑張って何とかそこから早く抜けだそうとしています。

だけどブログの方ばかりに頭がいってしまう事も多々あり、お出かけや家事をしていてもブログの事を考えてしまい、ブログが中々進まない事や収益を全く得られず副業にすら成りきれていない事への焦りや苛立ちが表に出てしまう事も多々。

家庭の事を全くやらずに投げ出している訳ではありませんが、子供中心に考えなければいけないのに、自分中心に考えてしまっていた部分があり、日々の生活において家族というか嫁の考えている事や苦労や大変さにほとんど気づけていませんでした。

最近この点について妻と色々と話し合いました。

そこで今回は『【家庭内の方針】育児とブログと、そして夫婦の決め事のこと。』について書いていきます。

 

育児に対する妻の気持ち

「子どもの事が可愛くないという事はないけど、日々の事が事務的に・義務的になってしまっている」

「以前は子どもの一つ一つの仕草からこんな顔するんだなと感じられて愛おしく感じたけど、今はそんな余裕が無い」

話している中でこれらが一番ショックであり、妻に対して申し訳ないと思った点でした。ここから何とか変わらなければいけないと思い、様々二人で話し合いました。

まず、生後6ヶ月の我が子ですが、最近ずり這いが始まり行動範囲が広がり、目につく物を口に運んだりするようになりました。

今でこそベビーサークルを設置しましたが、それまでは目を離せない事がずっとでした。

そんな状況であったのも原因の一つかとは思いますが、私自身の焦りや苛立ちなどを目にしそういった事を早い内に吐き出す事が出来ず、このように思わせてしまった事は事実なので申し訳無い気持ちでいっぱいです。

 

 

妻から自分(旦那)への不満

次に、夫である私への不満も聞きました。

「ブログが思うように進まなくてやりたい事が思うように出来ないのは気持ちは分かるけど、焦りや苛立ちは伝染する」

このように言われました。

結局、日中子供とずっと二人でいる中で私が仕事から帰宅しても焦っていたり苛立っていたりすると、それ自体妻へのストレスに繋がるし、中々子育ての相談や共有も出来ないと。

結局ブログばかりやっていて、妻は遠慮して、そういう事も言えない時があったとの事。

すべてが子育てに対しての様々な悪影響になっていたんだなと感じました。

 

「子供の事・育児の事をもっと出来るようになってほしい」

これまでも子どもが泣いたりすると抱っこしたりあやしたり、その他お風呂入れたりもしてきました。

ただそれも単発であったり、仕事があるからしょうがない部分はあるけれど気まぐれのように手が空いている時にやっている事も多く、それもよくありませんでした。

また、土日は子どもと一緒に入浴をしていましたが、それも『ただ入れただけ』の工程しかやっておらず、結局入浴後が非常に大変という事に実感として気づけていませんでした。

お風呂を入れるという工程は

  1. 服を脱がせて
  2. お風呂に入れて
  3. 拭いてからクリームなどを塗って
  4. 着替えをさせる

ザッとこういう工程になっていて、この一部しかやっていなかった事になる訳です。

自称イクメンのように、ある意味で表面上のいい所ばっかりに携わっていただけで、子育て育児に参加していたつもりで、細かな所は出来ていなかったなと。

 

「子どもの事をもっと知ってほしい」

自分としては仕事を終え帰宅した後に、

  • 将来のために副業としてブログやアフィリエイトをやったり
  • お金の家計管理は自分担当で
  • 多少株や資産の事も考えたり
  • 週末に行く所を調べたり
  • 高額な買い物の下調べ~ネット通販でのお買い物

上記は一例ですが、このような事をやっています。これらの点は妻が苦手とする事であり、妻自身はノータッチの事も多いです。

決してゲームをしたりテレビを見たり、ダラダラしたりしている訳ではありませんでしたが、自分としては子どもに関して任せられる事は妻に任せよう、自分の役割をちゃんとやっていこうという考えでいました。

しかし、その考えは間違いであったなと思いました。

つい先日より離乳食が始まり、おかゆから始まっていますが、

  • どうやって作っているのか
  • これからどういう物を食べさせるか

なんて事は全く知りません。

この他にも、

  • おすわりっていつ頃から?
  • つかまり立ちはいつから?

など、今の事も知らないし今後の事もほとんど知りません。

子どもの事はやっぱり二人が携わるべきだし、自分自身としては「子育てに参加したい、参加すべき」と思っている、過去にやると言ったにも関わらず妻からするとほとんど関わっていないと思う部分が多かっんだと思います。

 

 

家庭内の方針・夫婦としての決め事

子どもが生まれてから6ヶ月が経過しました。

この6ヶ月の間、妻は一度も熟睡が出来ていないし、特に最近は夜中に何度も起こされる事もあるし、またこれまで子どもと離れる事が出来た時間というのはほんの僅かです。

今回様々話し合いをし、夫婦としていくつか決め事を作りました。

妻 – お風呂の時間を毎日しっかりゆっくり作る

多くのママさん達にとっても、日々の生活においての唯一のリラックスタイムといっても良いのかもしれません。

私たちの場合、平日は仕事で残業など遅くならない限りは、私(夫)がお風呂から子供だけを引き上げて、クリームを塗ったりお着替えをさせている間に、妻はゆっくりお風呂に入ってもらう事になりました。

休日は私が1-10までお風呂に入れて、妻は最初から最後まで一人でお風呂の時間を作ろうと決めました。

 

妻 – 少しずつ一人の時間を持てるように

子どもが生まれた事で『自分の時間を持てない』というのは夫婦の中で圧倒的に妻側ですよね。

そこで我が家では毎日のお風呂もそうですが、今後出来る限り妻一人の時間を持てるように工夫していきたいと思っています。

 

妻一人でのショッピング

これまでも家族3人でショッピングモール等に行き、子どもと私が店の外で待っている事もしばしばありましたが、そうではなく様々な店舗を気兼ねなく自由に見れるようにしたいと思います。

この『気兼ねなく』と『自由に』というのがポイントで、子どもの事を気にかける事なく羽を伸ばして思いっきりお買い物を楽しんでもらうようにします。

 

妻一人で映画館へ

元々映画が好きな妻ですが、当然子どもが生まれてからは映画館へは行けていません。

大きなスクリーンで映画を見ることでちょっとした『非日常』を味わってもらい、リラックスやストレス発散に繋がればと思っています。

ただし、私が子どもを一人で見るにあたっての工夫は必要ですが、

  • 映画館へ行く直前に授乳したり
  • 車で走らせると良く寝る子のためドライブへ行ったり

などする事で、出来る限り長く心置きなく妻一人の時間が出来ればと思っています。

 

旦那 – ブログに取り組むタイミングや時間を決める

妻は決して『ブログに取り組む事』や『仕事を辞めたいという考え』を否定しているわけではありません。むしろ、本業の仕事以外の副業に対して前向きに一緒に取り組んでくれています。

また、『日々の辛さ』に対しても一定の理解を示してくれています。

 

平日のスケジュール

今回決めた事としては、平日で言うと、

  1. 子供をお風呂に入れて
  2. 夜ご飯を食べ終えて
  3. 私が子供見てる間に妻が洗い物も終えて
  4. その後ブログに集中してもよい

上記のようになりました。

残念ながら寝かしつけに関しては、私がやると泣いてしまうので戦力外という事で、洗い物を終えたタイミングまたは遅くとも22時以降はブログの時間にするようにしました。

休日のスケジュール

休日に関しては前もって一日の簡単なスケジュールを立てて、ブログ時間を作ってもらう事にしました。

よっぽどの事がない限りは原則決めた時間をブログに集中させてもらえる事にし、仮に子どもが泣いても妻が対処する事にしました。

その分子どもが泣いてしまっても妻が対処出来るように、例えば、

  • ご飯を作っている時
  • 洗い物をしている時
  • 掃除をしている時

こういった時は自分が見る事が出来るスケジューリング・役割分担をする事にしました。

これまではどうしても子供が泣いてしまうと気になって集中出来なかったり、妻から途中途中で話しかけられたりして集中が途切れたり、また何か慌ただしくしていると都度何か手伝ったりする事もあり、結局それに対しても勝手に苛立っていましたが、今後は決めた時間をブログに集中する事でそれも無くなります。

 

 

実際、育児により携わるようになって感じた大変な事

これまで書いてきたような事を、ここ数日意識して行ってきました。

これからまだまだですが、少しずつ子どもの事で出来る事を増やしていきたいと思いますが、早速いくつか改善しより携わってみて、改めて大変さを実感しています。

例えばお風呂に関して言うと、子供を引き上げる工程をやるようになりました。先ほど書いた点もありますが、

  1. お風呂から子どもを引き上げて
  2. タオルで吹く所から始まり
  3. 最初は体全体に保湿クリームを塗って
  4. オムツ履かせて
  5. お洋服を着させて
  6. そのあと顔に炎症を抑えるクリームを塗り
  7. そこから保湿クリームを塗り重ねて
  8. 最後に耳の中の水分を綿棒で取る

という事をしていますが、これが思った以上に大変でした。

最近寝返りが簡単に出来るようになり、すぐうつ伏せ状態になり、さらに興味関心事も増えて、目についた物を手に触れたり口に入れたりしてしまいます。

そういった事がある中で、クリームを塗ったりお洋服を着させたりするのは中々思うように進まず大変なんだと実感しました。

これに気づかず「そんな大変じゃないでしょ!」と思ってしまうのは、それは妻の不満になるわけだなと。

 

 

まとめ

以上、『【家庭内の方針】育児とブログと、そして夫婦の決め事のこと。』という内容を書いてきました。

ブログやアフィリエイトで収益を上げるのはもちろん大事だけれど、全ては家族あっての事なので、日々の生活と子育てへの参加という事を改めて大事にしていきたいなと思いました。

ブログに集中する時間も22時以降とかなので、それまでは子供と触れ合う時間を取ったりしたいと思います。

ただ、「頑張る!」と意気込むとまた凝り固まってしまうので、程よく無理しすぎず、でも日々意識しながらやっていきます。

ではまた!!

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