「出産祝いのお返しは、両親や親戚へも礼儀として必要でしょ！」
「近しい人にお返しするのは逆に失礼だ！」
など、両親や親戚への出産内祝いについては様々な意見があります。
場合によっては両親から「お返しはいらないよ」って予め言われてしまうケースは尚更悩みますよね。
かと言ってお返ししないと「義理の両親に本音で何と思われているか・・・」など不安になってしまいますよね。
という事で今回は『出産内祝いって両親や親戚にもお返しは必要？返礼金額はどうするか？』というテーマで書いていきます。
目次
出産内祝いは『両親へのお返し』も必要か？
結論：返すのがベスト！
一般的に両親へお返しするというのは通例なので、やはり今後一生付き合って行く訳ですし返しておいた方が間違いありません。
関係性にもよりますが、義理の両親の存在もあるため「お返しいらない」と言われた場合にも送っておいた方がよいと思います。
両親へのお返しには『メモリアル品』がおすすめ！
両親世代の場合には日頃から『お中元やお歳暮』などで貰う機会も多いというのもあり、お菓子やカタログギフトなどでは「本当にいらない」という事になってしまう恐れがあります。
そのため、
- 名入れアイテム
- 足形手形のフォトフレーム
- 出生体重米
など、赤ちゃんの想いが込められた『お金では買えないメモリアルな記念品』であれば、お返しを望まなかった両親でも貰って嬉しいと思えるはずです。
『子供の名前・出生日・出生身長・出生体重』など、その子ならではの特別感を追加する事で、これまで様々な贈り物をもらってきた両親世代も絶対満足してもらえると思います！
親戚へのお返しは必要？ 何を贈ればよい？
まず結論：もちろんお返しはすべき！
自分を小さな頃から見守ってくれた親族は、ある意味で自分の家族とも言える存在です。
しかし、両親へのお返しもそうですが身内でも疎かにすべきではなく『感謝の想いを伝えるべき』だと思います。
親戚の場合も間違いなく心からお祝いをくれているはずなので、お互いに良好な親戚関係を維持する意味でも、絶対に返しておいた方がよいと思います。
まさに親しい中にも礼儀ありです。
具体的な親戚への出産内祝い・返礼品については、次の記事でおすすめを紹介しています。
両親や親戚への相場はどれくらい？
通常通りの相場で問題なし！
出産内祝いって、夫婦それぞれの両親や親族からいただくお祝いですよね。
自分側の両親や親族だけなら問題ありませんが、妻もしくは夫側の事を考えると、きちんと返す事が大切だと感じます。
出産内祝い自体の相場については、次の記事でまとめているのでご参考ください。
お返し相場・お値段以上に大切な事
誰にお返しするかにもよりますが、出産内祝いにおいては、
『どのような物をお返しするか』
というのが
『返礼品のお値段相場よりも大切』
であると思います。
先ほども書きましたが、特に両親の場合には『名入れアイテム』や『フォトフレーム』等が定番でやはり喜ばれます。
子供が生後9ヶ月ほどの現在でも、未だにリビングへメインで飾ってくれています。
まとめ
以上、『出産内祝いって両親や親戚にもお返しは必要？返礼金額はどうするか？』というテーマでお届けしてきました。
様々な方からの出産祝いの中でも、特に両親からの出産祝いというのは一段と本当に心からのお祝いであると思います。
そういう意味で、コチラとしても心のこもった特別感のあるメモリアルなお返しを贈りたいですよね！
当時私たちもお返しは必要なのかという所から悩みましたが、今となって思えば『名入れフォトフレーム』を贈っておいて、良かったなって改めて思っています！
今、出産内祝いを検討されている『生後間もない赤ちゃんがいる方』は、これから両親へお世話になる事は本当に多いです。
なので、親戚もそうですが『特に両親への出産内祝いは必要！』という結論となります。
ではまた！！
■出産内祝いの『基礎知識』を知りたいなら次の記事も参考に！
→ 出産内祝いとは？お返し相場、いつまでに返すべき等を分かりやすく！
→ 【のし】お返しに名前とふりがなはなし？水引は蝶結び？等など
→ 今どき出産内祝いのお返しにお礼状は必要？上司等にはこの例文でOK！
→ 出産内祝いのメッセージカードは「必要か？なしか？」を30代子連れが解説！
■出産内祝いの『お返しギフト』に悩むなら次の記事も参考に！
