鎌倉スイーツで話題になっている『鎌倉モンブランスタンド – Mont Blanc Stand』へ再訪してきました!
つい先日OPEN直後の2月下旬にも訪れたばかりですが、今回再び訪れた理由は3月19日より『和栗モンブラン → 黒豆モンブラン』へメニュー切り替えが行われた為です。
また子連れで車で行ってきましたが、今回はお土産としてテイクアウト利用もしてきたので、その点も含めてレビューしたいと思います!
という事で今回は【和スイーツの新定番!?鎌倉モンブランスタンドの『黒豆モンブラン』】という内容でお届けしていきます。
目次
おさらい:鎌倉モンブランスタンドとは
鎌倉モンブランスタンドは、元々は横浜市は金沢文庫にある『オプティマタン』というフランス菓子店から始まったスイーツショップ。
詳しくは以前の記事を観てもらいたいですが、とりあえず鎌倉モンブランスタンドの一番の特徴としては、
- オーダー後にその場で作り上げるモンブラン
- 賞味期限はなんと『2時間』
この2点にあると思います。
鎌倉モンブランスタンド『黒豆モンブラン切替後』のメニュー展開
3月19日以降の『鎌倉モンブランスタンド』のメニューは、
『黒豆モンブラン – Mont Blanc:税込600円』
『メレンゲ – Meringue Chantilly:税込400円』
この2種類となり、単純に和栗モンブランが無くなり黒豆モンブランに切り替わった事になります。
気になる『賞味期間2時間』の黒豆モンブランの味は?
今回はテイクアウトに加えて、店頭でも食べてきました。
早速ですが『黒豆モンブラン』の気になる味について、今回も夫婦二人の意見を述べていきます。
黒豆クリーム単品で食べるとモソモソするけど、生クリームとメレンゲと合わせると黒豆の甘さをすごく感じる。
おせちの中でも黒豆が一番好きな私は、とても好きな味です。
正直黒豆クリームだけだとボンヤリしているのが、生クリームやメレンゲと絡みあう事で黒豆クリームが引き立ち、よりクリアに黒豆の甘さと旨さがやってくる!
あと和栗のモンブランよりもさらに『和』に寄っているので、日本茶系と合わせるとすごく美味しくいただけるかも。
ただし今回の黒豆モンブランは、好みがかなり分かれそうかな? そもそも黒豆を使っているという所もあり、苦手な人は苦手かも。
正直個人的には和栗モンブランの方が断然好き!
今回黒豆モンブランを食べてみて、鎌倉モンブランスタンド好き(というかオプティマタン好き)として個人的に心配な事があります。
鎌倉モンブランスタンドの集客方法として『映え』を含めてSNS・インスタを活用しており、若者が好みそうな内装になっているという事は客層も若い人が増えるけれど、その一方でこの味を若者が好むかどうかが心配です。
もしこの黒豆モンブランが苦手な味で、これを味わっただけで「オプティマタンのモンブランってこんなものか・・・」と思われてしまったら悲しいですね。
あまりに黒豆モンブランを好まない人が多い場合、オプティマタン全体の評価ダウンに繋がってしまうなと。
余計な心配ですが、オプティマタンのファンとしては少々心配してしまいます。
黒豆モンブランをテイクアウトしてみました
今回は手土産用として、テイクアウトで5つ『黒豆モンブラン』を注文してみました。
テイクアウトの場合にも、もちろんオーダー後に一つひとつちゃんと作ってくれます。
『きっちり1分単位で書かれた製造年月日』って初めてみた!笑
このシールだけで手土産として話のネタになりますね。
黒豆モンブランの集合体はとにかく黒い(笑)
賞味期限を1時間30分程オーバーした、テイクアウトで食べてみての感想・・・
和栗モンブランの時にも賞味期限オーバーで食べたけど、それはあまり感じなかったんだけどな・・・。
黒豆クリームは元々ネチョネチョ感があったけど、それが増しているような気がするね。
黒豆モンブランに関しては、店頭で食べる方が断然美味しいかも!
黒豆モンブランの時期はいつからいつまでか?
おそらくですが『和栗モンブラン』が提供開始され次第終了になるかと思われます。
例年、和栗モンブランの開始時期は『9-10月』の秋口からのため、それまでは黒豆モンブランが看板商品になると思われます。
鎌倉市の食べ歩き条例にも応える『容器回収システム』
▲空き容器を持って行くと貰える『プチメレンゲ』
2019年4月1日より施行される鎌倉市の新たな条例『食べ歩きの自粛条例』。
あくまで『自粛』という条例のため特に罰則はありませんが、これは鎌倉市議会で可決されたもので『観光マナーを向上させる』という狙いがあるようです。
これを意識していたかどうかは分かりませんが、これに先立って2月21日にOPENしていた鎌倉モンブランスタンドの取り組みとして、食べた後の空の容器を持っていく事で『プチメレンゲ』が貰えるというシステムがあります。
ゴミを減らすための素晴らしい取り組みであると同時に、前回訪れた時は黄色のプチメレンゲだったのが、今回は春を意識した桜のプチメレンゲでした。
色々な細やかな対応をしているんだなと改めて感心しました。
まとめ
以上、【和スイーツの新定番!?鎌倉モンブランスタンドの『黒豆モンブラン』】という内容で書いてきました。
モンブランと言えば栗を使ったものが主流で、黒豆モンブランは中々珍しいですが、一風変わったスイーツとして是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
個人的には黒豆の新しい可能性というか新たな味わいを感じて、鎌倉の和スイーツ界の新定番になってくれたらと思っています。
そもそも『鎌倉モンブランスタンド』のお店自体やアクセス方法などを知りたい方は、次の記事を参考にしてみてください↓↓
『賞味期限2時間』の秘密を知りたい方や、鎌倉モンブランスタンドの元になったお店『オプティマタン』という横浜のスイーツ店舗について知りたい方は次の記事をチェックしてみてください↓↓